家庭菜園などの短い距離に使用する電気柵装置は様々なメーカーから販売されています。
家庭菜園より多少大きな農地でも、短い距離用の電気柵装置を数台使用すれば良い場合があります。
では、家庭菜園等の短い距離にお勧めの電気柵装置は何があるのでしょうか?
家庭菜園向けの電気柵は種類が豊富!?
家庭菜園用の電気柵装置は、セットで販売されていることが多い電気柵になります。
特に電気柵初心者の方は、セットで購入する方が迷わなくて済みます。家庭菜園用の各電気柵を説明していきます。
①ファームガード
アルミスのファームガードは家庭菜園向けの100mセットの電気柵になります。
支柱はアルミ製、電線とガイシ、専用の検電器もセットになっています。
また、危険表示板が5枚付属されています。5枚設置することで、家庭菜園をしている畑の周囲への電気柵使用中の周知も分りやすくなります。
また、電源は乾電池なので、電池が切れてもすぐに手に入ります。
②豊柵くん
ナカトミの豊柵くんは周囲100mの家庭菜園向けセットです。
支柱は30本、フックと言われるガイシも付属されています。
危険表示板は4枚付属されています。また、専用の検電器もセットの中に入っています。
電源は乾電池を使用出来るので、電池交換も簡単です。
③小虎くん
タイガーの小虎くんになります。これは家庭菜園向け100m用電気柵です。
国内メーカーで、日本製の製品になります。
また、電気柵協議会の会員メーカーです。電気柵協議会は、主要7社で成り立っており、電気柵の安全を考える他、国への提案などを行う組織になります。
この家庭菜園用の電気柵の特徴は、支柱がガイシと一体になっている所です。
これにより、設置の際のガイシやフックを取り付ける手間が掛かりません。
電源も乾電池なので、交換時の購入が簡単にできます。
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④いのでん
こちらも電気柵協議会会員の電気柵になります。Speedriteという製品で、国内では未来のあぐりと言う会社が販売しています。
家庭菜園用100mセットになります。支柱の太さは16mmと太めの物になっていますので、見た目の安心感はあります。
危険表示板が1枚なので、家庭菜園に使用される場合は、人が良く通る場所に設置しましょう。
必要に応じて、危険表示板を購入されることをお勧めします。
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⑤デンエモン
末松電子製作所の家庭菜園用はデンエモンになります。
このメーカーも電気柵協議会会員になります。国内メーカーで、日本で設計から製造までを行っているメーカーです。
このメーカーの家庭菜園用の電気柵はデンエモン100mセットになります。
支柱は30本で、危険表示板は2枚付属されています。電源は乾電池なので、電池交換時の購入が簡単です。
電気柵協議会会員 末松電子製作所 デンエモン100mセットはコチラ⇒
⑥電気柵協議会
電気柵協議会は7社(2017年10月時)で構成されています。会員は
1、未来のあぐり株式会社
2、エスケー電気興業株式会社
3、サージミヤワキ株式会社
4、日亜鋼業株式会社
5、株式会社末松電子製作所
6、有限会社薩摩農機
7、タイガー株式会社
の7社です。
この7社で電気柵の安全について国と協議を進めます。
いかがだったでしょうか?
家庭菜園に使用出来る短距離の電気柵について理解できたでしょうか。
家庭菜園に使用する電気柵でも、危険表示はしっかり行い、周囲へ電気柵使用中である旨を伝えておきましょう。
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