ファームガードノーマル100mセットの5つの特徴を解説

周囲100mに使用できる、電気柵のファームガードノーマル100mセット。

電気柵の入門機として使用できます。電気柵の資材がセットになっているので100m分の資材に悩むこともありません。

では、ファームガードノーマルの特徴とは何でしょうか?

 

 

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電気柵100m分を設置する上で悩むことがあります。

それは、周囲100m分の資材に何が必要かということです。

ファームガードノーマル100mセットは、周囲100m分の資材がセットになっています。では、特徴を説明していきましょう。

 

①単1電池

ファームガードノーマルの電源は単一電池8本になります。

この電池はコンビニなどでも売っているので、すぐに手に入る電池になります。害獣はいつ来るかわかりません。

ファームガードノーマルの電池が切れて電気柵の効果が無くなった場合、すぐに手に入る電池は便利です。

また別売りのケーブルを購入すれば、バッテリーからも使用可能です。

 

②切り替えられる稼働スイッチ

害獣はどの時間帯に来るか分かりません。

ファームガードノーマルは「連続」・「昼」・「夜」の3種類から電気柵の稼働時間を選ぶことができます。

連続は1日中稼働するので、いちばん電気柵としての効果があります。

しかし、ファームガードノーマルがずっと稼働しているので、電池が早く使えなくなるという欠点があります。

昼・夜はそれぞれ半日稼働します。害獣がよく出没する時間に合わせることで、電気柵の効果が発揮されます。

センサーで昼と夜を感知しているので、自動で半日停止します。

半日しか稼働しないので、連続に比べて2倍電池が長持ちします。

欠点としては、半日しか稼働しないので、稼働していない時間に害獣が入る可能性があります。

設置してしばらくは連続がよいでしょう。

 

③検電器付き

電気柵を設置した後に一番大切なことは管理になります。

ファームガードノーマル100mセットには検電器が入っています。

これは電気柵の電圧を確認するための検電器になります。

草や金属が電気柵に接触していると効果的な電圧にならず、電気柵として不完全になります。

定期的に見回り、検電器で電圧を測定することで、電気柵として機能しているか確認することができます。

 

④便利な出入り口

電気柵を設置した後に畑に入る場合、ファームガードノーマルの電源を切る必要があります。

電気柵の電源を切らなくても飛び越えればいいのですが、感電する可能性があります。

入りたい場所から離れたところにファームガードノーマルを設置している場合、わざわざ電源を切りに行かないといけません。

そこで便利なものが出入り口になります。2個セットになっているので、1か所分の出入り口を作りことができます。

これを使用することにより。ファームガードノーマルのスイッチを入れたまま、電気柵の出入りが簡単にできるようになります。

 

⑤危険表示板

法律では、電気柵を設置する場合、人の見やすい位置に適当な間隔で危険表示をする義務があると定めています。

ファームガードノーマル100mセットには危険表示板が入っています。

自分の土地だからと安心せず、適当な間隔で人の見やすい位置に危険表示板を設置しましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

ファームガードノーマル100mセットの特徴が理解できたでしょうか。

電気柵の効果を持続させるには、やはり管理が大切です。

検電器を使って定期的に電圧を測定するなど管理をしっかり行いましょう。

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